越路吹雪物語の劇作家・庄司義男は実在する?実名と経歴を調査!
2018/02/12
こんにちは、えりっちです。
「越路吹雪物語」ではやっと「越路吹雪」の人気も出てきたところですが、ご時世で大劇場が閉鎖されることになってしまいました。
当時はとても不安定な時代だったでしょうね。
越路吹雪さんの周囲では、劇作家の庄司義男さんがとても気になります。
きっと、コーちゃんに想いを寄せているんじゃないか?と想像できます。
この当時、庄司義男さんに該当する劇作家さんがいたのか?と気になったので調べてみました。
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劇作家の庄司義男さんは実在した?
第25話では庄司義男さんが越路吹雪さんを主役として書いた脚本が出てきます。
当時は、大劇場が使えなくなって実際に宝塚歌劇団が再始動したのは数年経っていたかもしれません。
越路吹雪さんの史実を調べてみると、1946年に宝塚が再始動したときに越路吹雪さんが主演で上演されたのが「ミモザの花」です。
たぶん、ドラマの中の作品はこの「ミモザの花」の可能性が高そうです。
この「ミモザの花」を書いた脚本家のかたは内海重典(うつみ しげのり)さんです。
この点から庄司義男さんは内海重典さんをモデルとして描かれたのではないかな?と推察しています。
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庄司義男さんの実名と経歴は?
庄司義男さんは内海重典さんという推察から、内海重典さんのプロフィールも調べてみました。
内海重典
うつみ しげのり
生年月日 1915年11月10日
没年月日 1999年3月1日
没年齢 84歳
出生地 大阪府大阪市
結婚した奥様は元タカラジェンヌの加古まちこさん。
劇作家としては1946年の「ミモザの花」がデビュー。
その後、数多くの作品をつくりだしています。
この部分は、ドラマと共通してご自身の初の作品を越路吹雪さんに向けて書いた。というエピソードがありました。
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