モニカシュターブの選手時代のチームや監督の経歴!日本での活動も!
こんにちは、えりっちです。
元サッカー選手のモニカ・シュタープさんってご存知でしょうか?
11歳でドイツの女子サッカー界にデビューした驚きの経歴を持つかたです。
現在は選手を引退してコーチや監督など指導者として世界を飛び回っています。
そのモニカ・シュタープさんが日本にも縁があってたびたび指導に来日しています。
そんなモニカ・シュタープさんについて調べてみたいと思います。
まずはプロフィールからどうぞ。
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モニカ・シュタープ
Monika Staab
生年月日 1959年1月9日
年齢 58歳
出生地 ドイツ ディーツェンバッハ
もう少しで還暦を迎えようとしているんですね。
ドイツでも還暦って意味がある節目なんでしょうか?
現在の様子を動画で拝見したんですが、一流の指導者だけあって今でも動きがキビキビしています。
スポーツ選手は引退して、現役時代の面影がまったくなくなる人もいますからね。
その点、モニカさんは今でもアスリートの生活なんですね。
現役時代にとても立派な業績を残していてものちに息切れするようなひとに指導されても選手も気持ちが入りませんよね。
モニカ・シュタープさんの選手時代のチーム
わずか11歳でSGローゼンヘーエ・オフィンバッハでデビューしました。
47年前のドイツの女子サッカー界がどんな感じだったのか...
当時でも珍しいことだったのではないでしょうか。
それほど類まれな才能があったということですよね。
その後、18歳でオベルスト・シールフランクフルト移籍します。
その年の決勝戦でベルギッシュ・グラッドバッハに敗れて準優勝という結果になりましたがモニカさんはその後、ドイツ以外の国でサッカーの技術を磨くことになります。
19歳でフランスのパリ・サンジェルマンに移籍、イギリスのクイーンズ・パーク・レンジャーなどを経て、再びドイツに戻ることになりました。
25歳でSGブラウンハイムに移籍するためにドイツに帰国しました。
25歳というとサッカー選手として技術面も精神的にも成熟してくる頃ですね。
チームではキャプテンをつとめて1990年には女子サッカー・ブンデスリーグに昇格しています。
32歳で引退しましたが、翌年にはSGブラウンハイムの監督に就任しています。
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モニカ・シュタープさんの監督としての経歴
長年自身が在籍していたSGブラウンハイムで引退後の翌年には監督になっています。
モニカさんの監督人生は33歳からスタートしました。
40歳の時には新しく創設されたFFCフランクフルトの会長と監督につき、その後はブンデスリーガで4回の優勝をしています。
UEFA女子チャンピオンズリーグでも優勝経験があります。
そして、モニカ・シュタープさんの凄いところは世界各国で女子サッカーの指導者としてコーチやスポーツディレクターとして指導しているところです。
FIFA公式コンサルタントとして60か国以上の国々に行っています。
地域もアジア、オセアニア、アフリカ、ヨーロッパといろんな国に渡っています。
こんなトレーニングもあるんですね。
今まで行った日本での活動
過去には日本でも指導をしています。
2012年には東日本大震災の復興支援として半年間宮城県で女子サッカーの指導を行っています。
これは選手たちもうれしかったでしょうね。
しかも半年という期間でしっかり世界の指導者であるモニカ・シュタープさんの指導を受けられた子供たちは心にしっかりと熱い指導が記憶されたのではないでしょうか。
この中から将来のなでしこで活躍する選手も輩出しそうですね。
そして、再びモニカ・シュタープさんが来日して今まで一度も勝ったことがない女子サッカーチームの指導をすることになりました。
指導の様子はNHKの「奇跡のレッスン」で放送されます。
今まで勝ったことがない子供たちをどう指導していくのか...
サッカーのテクニックだけでなく「仲間のために走る」という考えがキーワードで変わっていく子供たちが楽しみですね!
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