ホオジロカンムリヅルが千葉の袖ケ浦公園に出現!ペットが逃げ出した?

千葉県の袖ケ浦公園に現れた2羽の鶴に騒然となっている模様です。

こんなが派手な鶴見たことないんですけど。(^-^;

 

ホオジロカンムリツル

ホオジロカンムリヅル(頬白冠鶴、Balearica regulorum)は、鳥綱ツル目ツル科カンムリヅル属に分類される鳥。

池沼、湿地等に生息する。昼行性で、夜間は樹上で休む。草を積み上げた塚状の巣を作る。

食性は雑食で、昆虫類、節足動物、小型哺乳類、果実、種子等を食べる。地面を叩き驚いて飛び出した獲物を捕食する。

出典:wiki

アフリカに生息しているらしいのですが、なぜ日本の公園に?(^-^;

袖ヶ浦公園は敷地も広くて沼もあり、きっと餌になる昆虫もたくさんいるでしょうね。

ホオジロカンムリツルも居心地はいいのではないでしょうか?

 

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出典:千葉日報オンライン

 

優雅に舞っておられます。(^-^;

しかし、派手ですね。

日本人が抱く鶴のイメージとはぜんぜん違います。

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どこかで飼われていた?

 

公園の職員のひとによると「どこかで飼われていたのでは?」ということですが、この鶴ってペットにできるんですか?

いかにもワシントン条約に引っかかりそうな動物です。

では、動物園などで飼われていたのが逃げ出していたら?

千葉県近辺でホオジロカンムリツルを飼育しているところは、「東武動物園」

うん、これは飛べそう!

あとは、「日本平動物園」(静岡)

うーん、ちょっと遠いか?

頑張れば飛べる?

「須坂市動物園」(長野)

いや、さすがに遠すぎ?

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動物園の飼育状況をみると、普段は高い木の上にとまっていてあまり降りてこないようです。

もちろん、鳥ですから脱走しないようにネットや柵などあると思いますが、以前、北海道の旭山動物園からフラミンゴが脱走したときには、羽を剪定して高く飛ばないようになっていたのを頑張って飛んだ1羽が脱走する。という事件がありました。

もしかすると、このホオジロカンムリツルも動物園からの脱走じゃないでしょうか?

どこにでもいる鳥ではないですよね。

自然で伸び伸びしているようですが、もし飼育されていたのなら自宅(?)に帰してあげたいですね。

【追記】

千葉県長南町の「長福寿寺」 に2012年ごろにホオジロカンムリツルが住み着いている。という情報を知りました。

もしかして、この鶴が移動している?

それにしても、最初はどこから?

謎ですね。

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