11月23日の南海トラフ大地震予言はデマ?松原照子と未来人の関係は?
Twitterでいろんな方のツイートを見ていたら「11月23日に南海トラフ地震がくるという話しがある」というのを目にしました。
ええ?
そんな話しあるの?
...って、11月23日ってもうすぐじゃない!と慌てて真相を調べてみました。
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11月23日に南海トラフ大地震は来るのか?
なんだか、ネットがざわついているみたいです。
そりゃそうですよね。
何日に地震が来る。なんて、さすがに地震学者でもそんな確定は出来ないですよ。
しかも、11月19日にあった和歌山県南部を震源としたマグニチュード5.4の地震がこの南海トラフ大地震の予兆ではないかということが結びついて23日南海トラフ大地震説が一層拍車をかけてしまったみたいですね。
あの和歌山県の地震の時も、予言など関係なくても場所が近かったこともあって「南海トラフ??」と思った方も多いみたいですよね。
なぜ11月23日なのか?
それは松原照子さんが非公式で予言したことに端を発しているようです。
松原照子が予言したこととは?
松原照子さんと言えば、東日本大震災の約一か月前に「陸前高田」という地名とともに動く気配がある。と予知したと言われている人です。
2016年の熊本地震の時には、地名こそ明言しなかったものの「揺れが気になる」と4月のうちに言っていたみたいですね。
2012年に松原照子さんが非公式の場で話ししたことが2016年に当てはまっている!
・魔の水曜日
・カレンダーが赤い
・伊豆が紅葉しない
最近になって上記のことがクローズアップされているようです。
それは紅葉の時期(10月~11月)にかけて水曜日が赤い日(祝日)は、2016年が該当するからみたいですね。
ここ数年のカレンダーをチェックしたところ、2012年以降この時期の水曜日で祝日は2016年11月23日になります。
ただ、カレンダーが赤い水曜日は11月23日なんですが、伊豆の紅葉をチェックしてみると、「紅葉していない」ほどではないみたいですね。
しかも松原照子さんはこの予言について「地震」とは言っていないみたいです。
「日本を分断してしまうような大きな出来事」が起こってしまう。ということで、まぁ、言葉を噛み砕くと「分断=地震の被害」というようにとらえている人も多いみたいで、そこから「南海トラフ地震か!?」と直結している人もいるみたいです。
「松原照子さんが11月23日に南海トラフ大地震を予言した」という言葉が独り歩きしているような感じです。
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未来人は実は現代人だった?
「未来人」この名前を知ったのは2016年の熊本地震のあとだったと記憶しています。
もう、未来人ってなに??って感じですよね。
2062年の未来からやってきた人...らしいんですが...
その未来人が2chに降臨して「何か質問があるか」書き込んだらしいのですが...
降臨したところが2chって段階で...胡散臭さ満載ですよね。(^-^;
もう、Twitterでもいいんじゃない?
アカウント取れるでしょ?と思ってしまいました。
その後、すっかり忘れていたのですがこちらの名前も「11月23日 地震 未来人」と調べている人が多いようなので、調べてみました!
結果...知りたいですか?
未来人の現在は...メルマガを発行して有料の音声情報も発信しているそうで...す。
未来人、結構お金にシビアでビジネスライクな感じですね。(^-^;
最初は2chで無料で質問に答えていたのに...
まぁ、この答えるにしても肝心なところは「そういうことは言えないことになっている」とかあやふやな感じでしたけどね。
...ってか、遠い未来、日本は○○になっている。と言われてもソレ当たっているのか現代人にはわからないですものね。(^-^;
ビジネス展開し始めた未来人は成りすましではないか?との声もあるみたいですけど、元々、未来人も本当に未来から来たのか確かめようもありませんね。
まとめとして、松原照子さんの件は周りが勝手に言葉をつなぎ合わせている感じですし、未来人に至っては存在そのものも信ぴょう性が低いですね。
南海トラフ地域のかたはとても気になると思いますが、備えあれば患いなしと思っていればいいのではないでしょうか。
11月23日に南海トラフ大地震が来る。というのはデマで勝手な解釈で作られた話。という可能性が大きいと思っています。
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