今西駿介(東洋大)のシューズや家族!出身高校について

 

今年も箱根駅伝が始まりますね!

ここ数年は青山学院が優勝をさらっていますが、今年はどんなレースが繰り広げられるのか...

楽しみですね。

さて、注目しているのは東洋大学の今西駿介選手です。

今西駿介選手について使用しているシューズやご家族について調べてみました。

 

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今西駿介

 

いまにし しゅんすけ

生年月日 1997年8月29日

年齢 21歳

出身地 宮崎県高原町

172㎝ 55㎏

血液型 O型

 

自己ベスト

5000m 14分08秒91

10000m 29分17秒37

ハーフ 1時間03分42秒

 

今西駿介選手の高校時代と大学時代

 

今西選手は陸上の強豪である宮崎県立小林高等学校出身です。

全国高校駅伝に3年連続で出場し、2年生の時には3区で22人抜きを達成するなど、当時から優秀な選手だったことがわかります。

 

大学での活躍

そんな今西選手でも、大学1年生の時は3大駅伝で走ることはできませんでした。

箱根駅伝ではエントリメンバーからも外されてしまいましたが、当日もチームのサポートに徹しました。

2年生になってから、出雲駅伝で大学駅伝デビューを果たしますが、区間10位という悔しい結果で終わってしまいました。

2年時の箱根駅伝ではトップの状態で6区を走りましたが、青山学院大学の小野田選手に抜かれ、そのまま総合2位という結果になりました。

1、2年生での成績はあまり振るわなかった今西選手ですが、3年時の出雲駅伝では区間賞を獲得し、自信がついたと話しています。

続く全日本大学駅伝は3年生で初出場を果たし、3区で6人抜きを見せ、区間4位となりました。2年時の悔しさをバネにして今シーズンの活躍に繋げました。

今回の箱根駅伝でもどのような走りを見せてくれるのか期待されています。

 

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父親も陸上選手

 

今西選手のお父さん、今西俊郎さんも陸上選手だったそうです。

その家庭環境のためか陸上に興味を持ったのかもしれませんね。

中学から陸上を始め、高校卒業後に旭化成の陸上部に所属しました。

旭化成の陸上部は社会人のチームの中でも屈指の名門であり、そこで「三流の自分には次元が違いすぎる」と感じ、21歳で退社したそうです。

それから東京農業大学に進学し、大学1年時に第62回箱根駅伝で9区を走りました。

その後は箱根駅伝に出場しませんでしたが、教育免許を取得し、宮城県の聖心ウルスラ学園高等学校で女子陸上部の顧問として11年勤めました。

現在も教師を続けながら、高原町駅伝チームの監督をしているそうです。

自分を三流と評した俊郎さんですが、大学に入りなおして箱根駅伝に出場したり、地元で教師をしながら監督として陸上に携わっていったりする姿勢にはとても感銘を受けます。

 

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今西駿介選手の使用シューズ

 

今西選手が履いているシューズはナイキズームヴェイパーフライ4%です。

なんとこのシューズを履くだけで4%早くなるという優れものらしいです。

特徴はなんといっても厚底で、かかとの厚みが衝撃を吸収してくれるので、故障をしにくくなります。

「高反発で走りやすい」「翌日に疲労が残りにくい」と多くの選手に好評です。

東洋大学はチームでこのシューズを導入しています。

 

大学駅伝の成績

 

出雲駅伝

2017年第29回大会 5区10位 20分25秒 東洋06位

2018年第30回大会 5区区間賞 18分30秒 東洋01

全日本大学駅伝

2018年第50回大会 3区04位 34分43秒 東洋03位

箱根駅伝

2018年第94回大会 6区05位 59分31秒 東洋02位

 

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