こんばんは、えりっちです。
フリージャーナリストの桜木武史(さくらぎたけし)さんをご存知でしょうか?
普段目にすることが多いジャーナリストという職業は雑誌や書籍などで記事を書いている人を指しますが、桜木武史さんの場合は、取材する場所が特殊です。
紛争地に行って取材をする戦場ジャーナリストなんです。
日本で生活をしていると、思わず「そんな場所に行かなくても…」と心配してしまいますが、ご家族にしてみたら気がきじゃないですよね。
そんな戦場ジャーナリストの桜木武史さんは結婚して嫁や子供がいるのか?
ジャーナリストになった経緯と経歴、気になる年収について調べてみたいと思います。
まずは、桜木武史さんのプロフィールからどうぞ。
桜木武史
さくらぎたけし
生年月日 1978年11月
年齢 39歳
出身地 岐阜県高山市
東海大学文学部広報メディア学科卒業
生年月日の詳細に関しては、日にちの特定が出来ませんでした。
誕生日が来ていたら現在39歳です。
桜木武史さんの経歴
高校生の時に朝日新聞の本多勝一さんのレポに感銘を受けて、東海大学文学部広報メディア学科に進学しました。
このレポートは戦場に関してだったのですが、それでもその時点では自身が将来戦場ジャーナリストになるのを明確に想像できたのでしょうか?
大学を卒業したのちはフリーのジャーナリストとして海外へ行っています。
インド、パキスタン、アフガニスタンなどに赴いています。
20代で怖いもの知らずとはいえ、情勢の不安定な国へ行って取材するなんて怖さが先にきてしまいそうです。
2005年にはインドのカシミールで戦闘に巻き込まれて重傷を負ってしまいます。
その時の取材を書籍にしたのが戦場ジャーナリストへの道 カシミールで見た「戦闘」と「報道」の真実 [ 桜木武史 ]です。
当時の桜木武史さんは27歳の頃ですね。
日本で怪我をしたのと違って海外で心細くなってしまうような状況ですよね。
それでも桜木武史さんはジャーナリストを辞めませんでした。
2012年から2015年の3年間では5回シリアに行っています。
桜木武史さんは結婚して妻と子供がいる?
すでに30代後半の桜木武史さんですが、普通なら家庭をもって妻と子供がいて…
そんなプライベートがあってもおかしくないです。
桜木武史さんが結婚をしているのか、調べてみましたが、まったくと言っていいほど結婚の情報は出てきませんでした。
そのことから桜木武史さんは独身の可能性がかなり高いという結果になりました。
職業柄、家庭があって子供がいたりすると仕事とはいえ紛争地には行けないかもしれませんね。
ただ、ご実家の話はTwitterなどで触れることから両親はご健在なのではないかなと思います。
親御さんにしてみるとかなり心配されているんではないかと思いますが…
やはり、息子さんが仕事に打ち込んでいるのを応援しているんでしょうか。
今後も取材に行くときは無事に帰国して欲しいですね。
桜木武史さんの年収ってどれぐらい?
気になったのが桜木武史さんの収入ってどれぐらいなんだろうか?ということです。
一口にジャーナリストと言ってもどういった記事を書いているかで需要が違いますよね。
桜木武史さんの場合、戦場ジャーナリストということからそれほどたくさんの仕事があるわけではないようです。
しかもフリーで活動しているので、収入に関しても何も保障はありません。
逆に取材に行くために日本でトラック運転手の仕事をして渡航費を貯めて行っているそうです。
渡航費や滞在にかかる費用もかなり掛かりますよね。
収入のほとんどはそういった次の仕事のためにつぎ込んでいそうです。
トラック運転手だと普通の仕事よりは収入が多いと思います。
ただ、取材に行くことを考えると非正規社員で働かなくてはいけないでしょうね。
トラック運転手にも業種によって収入に差があるそうですが、平均すると380万円~400万円台ぐらいのようです。
日本での生活費を抑えて残りは取材費のために貯蓄に回しているような感じではないでしょうか。