それってどうなの?

北海高校のアゲアゲホイホイの歌詞は違う?人気の理由とは?

Hans / Pixabay

こんにちは、えりっちです。

甲子園では毎日球児たちの熱戦が繰り広げられいますね。

今年はスタンドからの応援合戦も話題になっています。

アゲアゲホイホイを採用している学校が多いからでしょうか?

「アフリカン・シンフォニー」も甲子園っぽくて好きなんですが、

アゲアゲホイホイは掛け声が入っているので応援の一体感がなんとも言えませんよね。

 

2017年の高校野球の応援曲でとくに注目しているのは北海高校のアゲアゲホイホイです。

ネットでも「鳥肌が立つ」「北海高校のアゲアゲホイホイ凄い」と話題です。

 

アゲアゲホイホイを採用している高校は多いのですが、なぜ北海高校が特に注目されるのでしょうか?

その秘密を探ってみたいと思います。

 

 

北海高校のアゲアゲホイホイは歌詞が違う?

 

アゲアゲホイホイとは甲子園の常連校・報徳学園が初めて歌詞をつけて応援曲として使い始めました。

今では全国100校以上が採用して応援に使っています。

元祖の報徳学園の歌詞は最初に「ハイヤハイヤー」とつくのですが、その他の学校はこの部分が「エッサエッサー」に変化しているのが多いみたいです。

 

ここで、北海高校のアゲアゲホイホイは一味違って男性と女性の声のパートがはっきりと分かれているんですよね。

メリハリがついています。

スローテンポから始まるところも特徴的です。

 

エッサエッサー
(エッサエッサー)
アゲアゲホイホイ
(アゲアゲホイホイ)
アゲアゲホイホイ
(アゲアゲホイホイ)
もっともっと
(もうっともともと)

 

 

最初は男性(男子生徒)が歌い、すぐあとに女性(女子生徒)が追いかけます。

北北海道大会での応援が話題になりました。

 

 

北海高校のアゲアゲホイホイが注目される理由

 

やはり北海高校が注目される理由としては、掛け声のパートを分けてメリハリをつけているところですね。

そして振り付けも一工夫していて、他の学校は応援のノリで手を上下にさせたり動かしていますが、北海高校はキッチリと振り付けで身体の向きや手のあげかたなど「振り付け」としてみんなで一斉に動いている感じですね。

そのスタイルになったのは2017年夏の支部予選から採用されていてすっかり好機の応援曲として定着しつつあるようです。

 

ただ、心配なのは甲子園ではプラスバンド部と野球部のスタンド応援の部員たち、駆け付けた野球部の父兄などがスタンドから応援するのがほとんどで、在校生の女子生徒の応援が少ないかもしれないですね…

男子パートと女子パートが同ボリュームで応援するのが北海高校の醍醐味ですからね。

 

甲子園でのパワーあるアゲアゲホイホイも期待しています!