こんにちは、えりっちです。
第157回芥川龍之介賞候補にお名前が出ている温又柔(おんゆうじゅう)さん。
そのお名前からもわかるように台湾籍の小説家です。
今回は温又柔さんは結婚して夫や子供がいるのか?
出身高校や大学の経歴などを調べてみたいと思います。
まずはプロフィールからどうぞ。
温又柔
おんゆうじゅう
生年月日 1980年5月14日
年齢 37歳
出生地 台湾台北市
両親ともに台湾人
東京都立飛鳥高等学校
法政大学国際文化学部卒業
法政大学院国際文化専攻修士課程修了
3歳の時に日本に移り住んでいますが、ご両親が台湾人ということで台湾語と中国語で育ち移住してからはそこへ日本語も加わっていろんな言葉が飛び交う家庭環境で育ちました。
日本語だけで育っているとバイリンガルのご家庭ってどんな生活なんだろうか?と興味がわきますね。
はた目で見ていたら小さい頃からいろんな言葉が身についていいのでは?と思いますが当事者にしかわからない苦労も多いかもしれません。
しかし、その体験が小説家としてデビューする作品「好去好来歌」に反映されているというから、いろんな人生経験が作品に色濃く出ていてプラスになることが多いのかもしれませんね。
温又柔さんの出身高校や大学はどこ?
そんな特殊な家庭環境で育った温又柔さんは日本の高校へと進学します。
東京都立飛鳥高等学校に入学したのちは、法政大学国際文化学部に進むことになります。
国際文化学部というあたり、ご自身の出身や国籍などにも考えるものがあったのかもしれないですね。
大学の在学中には上海に留学も経験しています。
物心ついてから日本で暮らしていた温又柔さんにとって留学という経験も大きな宝になったのではないでしょうか?
法政大学ではとても刺激的で充実した学生生活だったようで大学院卒業までに8年間在籍することになります。
恩師である川村湊氏、リービ英雄氏、司修氏など恵まれたこともあるでしょうが、大学の相性など学ぶ場に恵まれたのですね。
温又柔さんは結婚して夫と子供がいる?
現在37歳になる温又柔さんですが、ご結婚されているのかも気になります。
そこで、ご家族についても調べてみました。
温又柔さんは大学で人生の伴侶とも巡り合っていました。
司修教授のゼミで知り合った小平裕介さんとご結婚されています。
ご主人に関して調べてみましたが一般人のかたのようですね。
大学で知り会って結婚まで至るというのは、お互いによく理解する時間も多いでしょうし、幸せな結婚生活ではないかなとほのぼのしました。
温又柔さんの顔立ちを見ると穏やかそうな性格がにじみ出ていますよね。
お子さんについては小説家という職業柄あまり表立って姿を見る機会はないですが、ご自身でも一切触れないことから子供はまだいないようですね。
今後も温又柔さんにしか書けない作品を期待しています。