こんにちは、えりっちです。
かんぴょうスピーカーってご存知ですか?
最初あのかんぴょう巻きに入ってるものが何故スピーカーに?って疑問だらけでした。(汗)
夕顔の実をひも状に削ってかんぴょうが出来上がりますが、その夕顔の実を丸ごと乾燥させて作ったスピーカーが「かんぴょうスピーカー」になります。
削る前だったんですね~
そのかんぴょうスピーカーが可愛い♪と話題になっています。
可愛いビジュアルも気になりますが、お値段ってどれぐらいなんだろう?
楽天で売ってる?
スピーカーの音質ってどんな感じなんだろう?と疑問だらけ。
そこで値段と販売先、通販で売っているのか、音はどんな感じで聴こえるのか調べてみることにしました。
かんぴょうスピーカーのサイズや重さと値段
やぁ、僕は栃木の畑から生まれた「かんぴょうスピーカー」です。 – PREMIUM JAPAN https://t.co/XW15hg4KEn pic.twitter.com/xdtIPF3j4x
— beep_roadrunner_A.K. (@beep_roadrunner) 2016年12月14日
めちゃくちゃ可愛くないですか?
なんだかジブリの世界に出てきそうです。
夕顔のまんまの形なんですね。
そうなると気になるのは、スピーカーのサイズなんですがこれは自然の形をそのまま活かしているので多少はサイズに差があります。
サイズは縦、横、奥行が35㎝になるぐらいのものを選んでいるそうです。
夕顔は大きく作るのが簡単だということで、ひょうたんスピーカーにするちょうどのひょうたんを作るのが難しいということです。
こればっかりはひょうたん農家さん泣かせかもしれないですね。
同じサイズでも表情(?)にいろいろ差があるので余計に可愛く見えるのかもしれないです。
重さは1.5kぐらいということであちこち移動させるにもお手軽な感じですね。
価格は税別で63,000円
かんぴょうスピーカーを販売しているところ
一体、この可愛いスピーカーはどこで販売されているのかな?と気になってしまいました。
イマドキは通販で手に入るかな?とまずは楽天やAmazonでチェック!
…しましたが、見当たらず。(汗)
さらに調査してみたところ、ひょうたんスピーカーを開発して製造している「サウンドテック高橋電機」のHPで販売しています。
よくよく考えてみると、材料となるひょうたんの数が限られるので量産できる商品ではないですよね。
それにしてもひょうたんをスピーカーにするという発想が凄いです。
開発した高橋昭社長が言う「畑でとれるスピーカー」というキャッチコピーがなるほどな~と感心してしまいました。
栃木県小山市駅南町3-14-22
夕顔が収穫されてしっかり乾燥をさせてからスピーカーに加工するので数が多くありません。
毎年、12月~1月ごろに販売を開始しているので、時期がずれている時にはかなり待たないといけないみたいです。
納期がどれぐらいになるかはサウンドテック高橋電機さんのHPよりお問い合わせください。
かんぴょうスピーカーの音質を聴いてみよう!
見た目が可愛らしいだけなのかな?と侮っていたら実際に音楽を流してみるとかなり本格的で驚きです。
可愛らしいだけ…なんて思ってごめんなさい。
音がとても柔らかくていいですね~