こんにちは、えりっちです。
歌手の尾崎豊さんが亡くなって25年の月日が流れました。
いま元マネージャーの鬼頭明嗣さんが尾崎豊さんの手書きメッセージを公開して話題になっています。
そこで、鬼頭明嗣さんの現在が気になったので調べてみようと思います。
まずは、プロフィールからどうぞ。
鬼頭明嗣
きとうあきつぐ
1954年生まれ
年齢 62歳
出身 愛知県
名古屋在住
愛知高校
日本大学芸術学部卒業
大学卒業後には世界中を放浪していた時期があるということで、自由奔放なかたのようですね。
帰国後には角川でフリーの編集者となります。
今の時代でこそ、フリーの仕事というのは増えましたが当時では正社員で仕事に就くのが大部分だったんじゃないかな?と思います。
そのフリー編集者をやっていた時に歌手の尾崎豊さんと知り合い共同で音楽事務所「アイソトープ」を設立。
マネージャーをするようになります。
鬼頭明嗣さんの評判は?嘘くさいウワサとは?
鬼頭明嗣さんのことを調べていると出てくる言葉が「嘘つき」「嘘くさい」などというのがあります。
これはあまり評判がよろしくないのかな?と思って調べてみました。
尾崎豊さんのマネージャーという立場だった鬼頭明嗣さんは、ファンの方々には知られていたようですね。
尾崎豊さんが亡くなった後に尾崎さんに関しての書籍を数々出版しています。
ファンにしてみると、本人が亡くなったあとに自分に都合の良い内容で書いている。などの評があるみたいです。
そういうのは、一方的な内容で書いて美化させている。ととらえるひともいるでしょうね。
こればかりは、そこに書かれていることが事実であったかどうかは、今では確認しようがありません。
鬼頭明嗣さんの現在が気になる
鬼頭明嗣さんは現在どうしているのか?と思ってこちらも調べてみました。
現在は出身地の名古屋へ戻り著述業をしているようです。
書籍化しているのは1990年代に出した尾崎豊さんに関しての本が多いです。
その後は、フリーライターのような感じで記事を書いているのではないかと推測されますね。
尾崎豊さんのメッセージ公開理由はなぜ?
鬼頭明嗣さん曰く、尾崎豊さんの没後25年ということで、生前に鬼頭明嗣さん宛にFAXで送った手書きメッセージを公開した。ということです。
そのメッセージは以下の通りです。
初(はじ)まったんだ。
全てのものが刻まれ
全てのものが新しいものに
生まれ変(かわ)る時が来た。
全てが終(おわ)り 全てが今 初まった。
引用元:読売新聞
これはちょうど尾崎豊さんが覚せい剤取締法で3年の執行猶予の実刑の期間を終えたころのようです。
執行猶予も終わり、本当にマイナスからのスタートを切るときの想いだったんでしょうね。
その1年後に尾崎さんは志半ばで人生を終えることになりましたが…
いろいろなうわさがある鬼頭明嗣さんですが、尾崎豊さんの人生の一片に関わったかたであることには間違いないです。
そして、「尾崎豊が生きていたら…」と脳裏に浮かんでいるのではないでしょうか。
私も50代になった彼の歌を聴いてみたかったです。