それってどうなの?

本多有香の収入や賞金は?実家や大学!結婚について調査!

violetta / Pixabay

こんばんは、えりっちです。

春の嵐で寒い日が続きますね。

そんな寒さも比較にならないような過酷な犬ぞりレースに挑む日本人女性がいます。

本多有香さんはカナダに移住して犬ぞりレースに参加する超アクティブなかたです。

「クレイジージャーニー」で取り上げられるということで、とても気になったので本多有香さんについて調べてみたいと思います。

あの番組に出るということは、かなりの超人なのではないかと思われます。(汗)

 

まずは、本多有香さんのプロフィールからどうぞ。

 

 

 

本多有香

ほんだゆか

生年 1972年
年齢 45歳
出身地 新潟県

岩手大学農学部
 

 

 

こちらが近影です。

岩手大学の学長とのツーショットですが、思わず「若いっ!!」と言ってしまいました。

現在、45歳!

よくある美魔女的な若さではなく活き活きと内側から輝く若さと美しさですね。

こんな素敵な女性憧れます。

生活や犬ぞりのレースは過酷なのに、そんなことは美しさを維持することに関係はないんだな。と思いました。

 

 

本多有香さんの実家や出身大学は?

 

本多有香さんの実家は新潟県で犬を飼っていたそうです。

子供のころから犬がいる生活だったんですね。

でも、その時に将来海外で犬ぞりレースに参加するなんて夢にも思っていなかったかもしれません。

 

そんな本多さんが初めて犬ぞりレースに触れたのが、岩手大学農学部に在籍しているときに訪れたカナダです。

オーロラを観るという主旨のツアーだったのが、そこで見たレース用のアラスカハスキーに心奪われてしまったそうです。

アラスカンハスキーという犬種は初めて聞きました。

日本ではシベリアンハスキーのほうが認知されていますね。

見た目はそっくりであの歌舞伎顔(?)くま取りのような犬相です。

 

大学を卒業したあとはごく普通に就職をしました。

新潟県土地改良事業団体連合会で女性初の技術者という職務だったそうで、期待されていたのではないでしょうか。

その職場を2年で退職してカナダへの移住を決意します。

でも、単なる海外移住とは違って犬ぞりレースのマッシャー(犬ぞり師)になるための移住ですものね。

周りからの反対はかなりあったそうです。

それでも本多有香さんの決意は固いものでした。

 

 

現在の収入ってどれぐらい?賞金で生活できるの?

 

現在は、カナダ・ユーコン準州で木の手作り小屋(キャビン)で29頭の犬と生活しています。

電気も水道もない生活。

写真で拝見しましたが、森の中の一軒家という感じです。

たくさんの犬もいるので郊外じゃないとダメでしょうね。

それだけ多くの犬のエサ代だけでかなりの出費になるのでは?と心配になってしまいます。

レースにエントリーするにも費用がかかりますし、うまくいって賞金を手にできてもそれだけで生活するには苦しいと思います。

そこで、本多有香さんの収入についても調べてみることにしました。

一年を通して夏場は犬のトレーニングなどはしないそうです。

その間は、ペンキ塗りなどの仕事など積極的にやって資金や生活費を賄っているそうです。

カナダの物価は野菜や果物は安いということですが、年々上昇しています。

また、カナダ以外でも日本に帰国したときに集中的に清掃や皿洗い、イベントスタッフなどの仕事をして資金を作っているそうです。

それを考えるとかなり金銭的には大変ですね。

 

ユーコンクエストという犬ぞりレース

 

本多有香さんが今まで参加した過酷なレースのひとつに「ユーコンクエスト」があります。

どんなレースかというと、カナダからアラスカまで全長1600kmを走破するというものです。

氷点下の場所で野宿もしなくてはいけません。

私は寒いところに住んでいますが寒さは苦手です。(汗)

氷点下で野宿なんて聞いたらそんなことができる人を尊敬のまなざしで見てしまいます。

このユーコンクエストは参加するだけで費用が300万円ほどかかるそうです。

こちらは大きなチームの費用かもしれませんが、やはり長距離のレースなのでかなりの費用は掛かりそうです。

そして、この過酷なレースで優勝しても賞金は3万ドル、日本円で300万ちょっとぐらいですね。

こういうレースの賞金は良いスポンサーがついていないと多くもらえないのでしょうか?

内容を考えるともう少し賞金が高くてもいいんじゃないか?と思いますね…(汗)

ちなみに、レース中のおトイレはそりに乗ったまま…するそうです。

そんな器用なことできるんですね。

 

 

 

本多有香さんは結婚している?

 

本多さんが結婚しているのか気になったので、そちらも調べてみたのですが一切出てこないところをみると、どうやら独身のようです。

カナダでレースに参加しながらの生活を考えるとご家庭をもっていたら出来ないだろうな…とは、思いますが。

本多さんの生活を考えると、異国で厳しいレースに参加して心が折れそうになったりしないのかな?

そんなときに、人生のパートナーがそばにいてくれると安心できるのではないかな?と思ったりしますが…

今のところ犬たちと共にレースに挑むことが支えなのかもしれないですね。