こんにちは、えりっちです。
女優の寺島しのぶさんの長男・眞秀(まほろ)くんが歌舞伎デビューするようです。
もう4歳になったんですね~
お父さんは、フランス人でアート・ディレクターをしているローラン・グナシアさん。
まほろくんは日本とフランスのハーフなんです。
歌舞伎界でもハーフが舞台にあがることは初めてということで話題になっています。
いろんな面で国際化になっているんですね。
今日は、寺島まほろくんの国籍やこのまま歌舞伎役者として襲名できるのか。
気になったので調べてみることにします。
寺島眞秀
てらじままほろ
生年月日 2012年9月11日
年齢 4歳(2017年4月現在)
父 ローラン・グナシア(フランス人)
母 寺島しのぶ
お母さんの寺島しのぶさんのお名前の読み方が「てらしま」だったので、てっきりまほろ君も「てらしま」と思っていたら、お母さんが結婚したときに英語表記を「terajima」にしたので、現在は「てらじま」と読むそうです。
てっきり私が勘違いしてお名前を憶えていたのかと思ってしまいました。(汗)
寺島まほろ君の国籍はどこ?
ハーフと聞いたときに、真っ先に思い浮かぶのは国籍に関してですよね。
まほろ君はぱっと見た目は完全に日本人に見えますね。
外見に関しては、日本の血が濃いように思います。
寺島しのぶさんは出産されたのは日本のようで、もしかするとまほろ君は日本とフランスの両方の国籍を持っているのかな?と思います。
親の国籍以外にも出生地がどこかということで国籍をとれますからね。
そういった場合には、本人が成人したときにどちらの国籍を選ぶか決められます。
お子さん本人にしてもある程度自分でいろんなことを考えられるようになってから決めるのはいい制度ですね。
ハーフでも歌舞伎役者になれる?
歌舞伎と言えば、日本の古典芸能ですが、思っていた通り今までハーフの歌舞伎役者さんはいない。ということです。
日本人にしても取っつき辛いというか、歌舞伎って独特の世界ですものね。
最近になって片岡愛之助さんなど代々歌舞伎役者じゃない家系でも役者になれると知った管理人です。
今回、寺島まほろ君は2017年5月3日に團菊祭五月大歌舞伎でデビューすることが決まったそうですが、このまま大人になって歌舞伎役者になることはできるのでしょうか?
まほろ君の祖父にあたる尾上菊五郎さんには、長男の菊之助さんが歌舞伎役者になっていて息子さんの和史くんもすでにデビューしています。
同じ家系の兄弟でそれぞれ襲名して歌舞伎役者になることも可能なので、今後まひろ君が役者になりたい。という希望があればハーフでも歌舞伎役者になることは可能のようですね。
でも、世間では寺島しのぶさんと弟の菊五郎さんとの間で確執があるとか…
寺島しのぶさんはご自身が女性で歌舞伎役者になれなかったことから、男の子が生まれたらぜひ歌舞伎役者にしたい。という思いが強かったそうで…
そういったことから姉弟の間でもやもやしたものがあったのでしょうか?
また歌舞伎と言えば「襲名」に注目が集まりますが、代々受け継がれてきた名前を誰が襲名するか?ということも大きいところです。
現在、祖父の尾上菊五郎さんは本家の長男が継ぐと言われている「梅幸」を寺島しのぶさんの息子であるまほろ君に継がせるというコメントもしているようで…
う~ん、余計に家族間でもめそうな予感ではあります…ね。(汗)
本来なら菊之助さんの長男の和史くんが継ぐ流れではありますからね。
まほろ君も「将来何になりたいか?」と聞かれて「仮面ライダー」と答えるとても可愛らしい子です。
大きくなるまでどんな決断をするんでしょう。
まほろ君が幸せになれる結果になるといいですね。