リオパラリンピックもいよいよ閉会式ですね。
その閉会式のパフォーマンスで出演する義足のモデル・GIMICO（ギミコ）さんが注目されています。
今回は、GIMICOさんについて調べてみようと思います。
GIMICO
ギミコ
出身 群馬県
本名は判明しませんでした。
モデルを始めてから「GIMICO」という名前を名乗っていると思います。
そして日本人…だと思うのですが、GIMICOさんの雰囲気をみると、無国籍で名前もGIMICOで妙に納得してしいますね。
改めて日本名を言われても逆にピンとこないかもしれないです。
生年月日も非公開のようですが、見た感じでは20代後半かな？という感じですね。
もし、もっと若かったらごめんなさい。(^-^;
いい感じの落ち着いたオーラもあるし、独特の色気もありますよね。
パラリンピック閉会式ではどんな演出がある？
GIMICOさんの今までのお仕事をみてみると、蜷川実花さんとの仕事が目を引きます。
蜷川実花さんの写真をプリントした義足のソケットを身に着け、凛と立っているGIMICOさん。
とても綺麗です。
閉会式では東京の近未来を示した映像や音楽を使った演出とあるので、GIMICOさんの衣装などもどんな感じになるのか楽しみです。
近未来的な衣装になるんでしょうか？
GIMICOさんはその時々に応じて義足のタイプが違います。
シリコンのような素材で肌の質感を表現する義足や、軸の金属部分がそのまま露出しているタイプもあります。
近未来を表現するには、金属的な感じのほうがしっくりくるのでしょうか？
ブラジルの海岸で撮影した一枚のようです。
GIMICOさんのインスタグラムより。
GIMICOさんが片足を失った原因
中学一年生の時に骨肉腫によって切断することになったそうです。
骨のガンと言われる骨肉腫。
足の切断はつらい宣告だったでしょうね。
手術後も抗がん剤の投与など闘病生活が続いたそうです。
思春期に義足になった大変さは想像ができませんが、GIMICOさんは心底明るい性格なんでしょうね。
すごくポジティブでアクティブです。
モデルになったきっかけもアンダーグラウンド専門キャスティング会社のブログを見てコンタクトをとったそうです。
そういう会社があるんですね。
パワフルにどんどん外へ出て行こうとするGIMICOさんは本当に尊敬します。
これからもいろんな場で活躍してもらいたいです。
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