リオパラリンピックが開幕したばかりですが、もうはや閉会式の演出が公表されているみたいです。
オリンピックの閉会式でも日本のパフォーマンスが注目されましたよね。
パラリンピックの閉会式にも小池都知事はまた行くのでしょうか？
パラリンピック閉会式のパフォーマンスで注目を集めているのが片足のバレエダンサー
大前光市（おおまえこういち）さんです。
その大前光市さんについて調べてみました。
大前光市
おおまえこういち
生年月日 1979年9月27日
年齢 37歳 （2016年現在）
血液型 O型
出身地 岐阜県
大阪府在住
片足になってしまった原因は？
大前さんが23歳の時に飲酒運転の車に
はねられるという交通事故が原因で左足を
切断する怪我を負ったそうです。
当時は、すでにバレエを極めようと思っていた
矢先の事故。
客観的に経緯を聞くと「大変だったね」という
言葉しかありませんが、ご本人にしてみたら
こんな突き落とされ方はないですよね…
本当に神様は意地悪です。
そんな過去を乗り越えてプロのバレエダンサーと
して活躍されているのだから精神力が強いひと
なんだな。と思いますが、大前さんも毎日の生活を
しながらダンサーとして前向きになれるまで
１０年という年月を必要とした。と言います。
そうですよね…
そんなに簡単に気持ちの切り替えも出来ないし
周りからダンスは無理と言われているのを覆すのは
並大抵のことではできないと思います。
大前さんは、片足でもダンスが踊れるように身体の
仕組みを勉強してきたそうです。
バレエ教室の個人レッスン
現在では、バレエの個人レッスンやグループレッスンを
しているそうです。
マンツーマンで行うレッスンでは、受けた生徒さんが
劇的にうまくなるという魔法のレッスンがあるそうです。
その秘密は、大前さんが片足になったからこそ
極めた身体の仕組みを勉強したことで、ご自身の
ダンスも上手くなり、人に教えるときにもそこが
活かされているそうです。
大阪と東京で開催されているそうですが、レッスンに
興味のある方は大前さんのブログよりメールで連絡
してみてくださいね。
最近では、大前さんがイベントで踊るような仕事も
多いみたいで、そういうときにはバレエのレッスンが
出来ない時もあるみたいです。
でも、バレエをやっている人ならレッスンを受けてみたい
でしょうね。
これからも多方面で活躍されることを応援しています。
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