ドイツで行われたコンクールで日本人の冨田一樹さんが1位入賞という快挙!
プロフィールや今後の活動について調べてみました。
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ドイツ東部ライプチヒで15日、国際バッハコンクールのオルガン部門の決勝が行われ、大阪音楽大卒で、リューベック音楽大大学院の修士課程に在籍中の冨田 一樹さん(27)=大阪府摂津市出身=が1位となった。1950年に始まった同コンクールで日本人のオルガン部門の1位は初めて。
出典:毎日新聞
コンクールにオルガン部門ってあるんですね。
今まで日本人の入賞がなかったので報道もされなくて知りませんでした。
ちなみに、優勝賞金は1万ユーロ。
日本円に換算すると120万円ぐらいですね。
その賞金には税金がかかるそうで…(^-^;
残った金額は少ないそうです。
冨田一樹
年齢 27歳
出身 大阪府摂津市
現在 リューベック音楽大大学院在籍
大阪音楽大卒したあとにドイツに渡ってさらに音大に入学したのですね。
その情熱はすごいですね。
富田さんのfecebookをみるとドイツでの暮らしも大変なこともあるようです。
好きなオルガンのことだから頑張れるんですね。
冨田一樹さんのCDは発売される?
どんなオルガン演奏なのかな?と気になりますよね。
時々、日本に帰国してコンサート活動などもされているみたいです。
今回の優勝でCDの発売などもあるのではないか?と思うのですが、今のところは具体的な話しは出ていないみたいですね。
音楽業界が放っておかないと思うのですが。
オルガンの演奏って、音色が癒されますよね。
きっと、多くの方が期待しているのではないでしょうか?
コンクールの様子はニュースなどでも取り上げられると思うので、演奏の部分も放送されないかな?と思っています。
ぜひ、音色を聴いてみたいですね。
現在は、学生なので実家からの仕送りで生活していてかなり経済的には大変みたいですね。
ドイツではオルガン奏者の仕事は教会に属して演奏するのがほとんどで、それでもオルガニストとして生活していくのは難しいということです。
日本人でクリスチャンでもない冨田さんがドイツでオルガニストとしてやっていくのは困難なことで、2017年の6月にリューベック音楽大大学院を卒業したのちの身の振り方はまだ決まっていないということです。
帰国してCDデビューという道はどうなんでしょうね?
結構、需要がある音楽だと思うのですが…
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