新田恵利さんが脳動脈瘤の手術をしてたというニュースで驚いています。
2013年にすでい見つかっていたそうで、経過観察をしていたみたいですね。
新田恵利
本名 長山 恵利(ながやま えり)
生年月日 1968年3月17日
年齢 48歳
出生地 埼玉県ふじみ野市
職業 歌手、タレント
脳動脈瘤
動脈壁の脆弱性等に起因する先天的な血管壁が瘤状に変化したもの。大きさは1-2mm程度の比較的小さなものから30mmを超える大きなものまでさまざまである。動脈瘤の血管壁は中膜を欠いているために破綻しやすく、多くの脳動脈瘤はクモ膜下腔に存在するので、クモ膜下出血の最大の原因となる
出典:脳動脈瘤wiki
知らない間に脳の血管に瘤ができているなんて怖いですよね。
新田さんは、健康番組に出演した時に精密な人間ドックを受けませんか?と番組側から言われて検査したところ、脳動脈瘤が見つかったということです。
それまでは、まったく自覚症状がなかったというので、この検査をやっていなければずっと気づかなかったかもしれませんよね。
改めて人間ドックの大切さを感じました。
再発や後遺症はある?
動脈瘤をもっているひとのなかには、一生破裂しないままで終わる人もいるそうですが、それにはちゃんと病院で定期的に観察していかないと怖いですね。
今回の新田さんは手術後も後遺症もなく元気にお仕事に復帰されていますが、頭部の手術というのは一つ間違えると大きな後遺症もある場合があります。
未破裂のうちに手術をするか破裂したあとに手術をするかでも危険性が後者のほうが断然高くなります。
現在は、再発を予防する方法はないそうですが、血圧を安定させたりすることが大前提で予後経過を見守っていくしかないようですね。
まとめ
自分の脳の中に動脈瘤があることに気づかないまま生活していたらと思うと、かなり怖いですね。
ある程度の瘤になるまで、なにも自覚症状がなくある日突然に破裂するとくも膜下出血になってしまいます。
そうなると、手術や回復もかなり難しい場合もおおいと聞きます。
日頃からの検診が大事ですね。