裾野警察署が委託した清掃業者はどこ?偽名登録の理由はなに?

こんにちは、えりっちです。

静岡県の裾野警察署で行われた定期清掃で驚きの事実が判明しました。

清掃業者に委託して清掃する作業員の10名のうち8名が偽名で警察署内に入って作業を行っていたということです。

一般家庭で清掃業者に頼むのも信用のおけるところを選択すると思うのですが...

場所が場所だけに業者の選定など厳しいのではないか?と素人ながら思います。

そこで、どこの清掃業者なのか、なぜ偽名で働くことになったのか調べてみたいと思います。

 

まずは、ニュースの概要から。

 

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静岡県裾野警察署の清掃作業員の半数以上が偽名

 

静岡県警裾野警察署(同県裾野市平松)が民間業者に委託している清掃業務で、作業員のほとんどが登録の名簿とは別人だったことが16日、署への取材でわかった。それぞれ登録上のネームプレートをつけ、署員による点呼の際にもなりすまして返事をしていたという。

作業員らは刑事、交通各課や署長室のほか、金庫のある会計課内にも立ち入っていた。作業開始前には担当署員が点呼をとったが、全員が名簿上の名前で返事をしていたという。作業終了近くになって、署員が予定になかった身元確認を実施したところ事態が発覚した。

引用元:朝日新聞デジタル

 

定期清掃ということで、数か月に一回など普段の清掃とは別に委託された掃除のようです。

それにしても、そんなずさんなことがあるのか?とただただ驚くばかりです。

現在、清掃後に紛失しているものはないということですが、何かの情報などを目にするということもありますから心配ですよね。

しかも、偽名で点呼にも応えていたということから清掃員のかたも名簿との差異を承知で関わっていたんですね。

 

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委託していた業者はどこ?

 

どこの清掃業者なのか調べてみたのですが、今のところ業者名は公表されていません。

こちらは一般競争入札で決定した業者ということです。

 

業務の日に作業員が集まらなくて偽名を使ったそうですが、それならちゃんと他の人に変更になった。と正しい名前を報告したら良かっただけなのでは?と不思議でしょうがないです。

わざわざ、偽名を使って違うネームプレートを配布して作業員に嘘をつかせていたなんて大元の清掃業者の指導方法がどうなのか?と思いますね。

 

なぜ偽名の作業員になったのか?

 

清掃業者は当日までに作業員が集まらなかったため、作業に入れるひとを手配した。ということですが、なぜ当日になっても正しい作業員リストを警察署に提出しなかったんでしょうか?

そこで虚偽報告で辻褄を合わせたほうが問題になりますよね。

作業員のかたも心苦しかったようですが、断るとその後の仕事に差し障りがあると思って断れなかった。ということです。

清掃業者はこのまま落札業者として仕事を続けられるのでしょうか?

 

警察署などに出入りする業者は厳選してもらいたいですね。

 

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